The University of Shiga Prefecture with Community

センターの概要

センター長からごあいさつ

センター長  地域共生センターは、滋賀県立大学が有する人的および知的資源を活用し、地域課題の解決や地域共生に関する教育および研究、地域社会で活躍する人材の育成等により、地域の文化および産業等の振興ならびに地域社会の発展に寄与することを目的に、平成25年4月、地域づくり教育研究センターと環境共生システム研究センターを再編・統合して設置されました。
 当センターは、「地域に根ざし、地域に学び、地域に貢献する」という本学の使命を遂行するため、大学の知を広く地域社会に還元するための生涯学習事業をはじめ、地域づくりに関する調査研究、地域社会で活躍する人材の育成などに取り組み、地域に開かれた大学としての役割を担っています。
 平成25年度には文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択され、また平成27年度に「地(知)の拠点大学による 地方創生推進事業(COC+事業)」にも採択され、地域とともに様々な地域課題を解決しながら、「びわ湖ナレッジ・コモンズ-地と知の共育・共創自立圏の形成」に取り組むとともに、変革力ある人材の地元還元を目指して、関係機関と連携のもと地方創生を推進する取組を進めています。さらに、SDGsの達成に向けて、共に学び、育ち、未来を切り拓く拠点でありたいと願い、「大学」「学生」「地域」が一体となって行動をおこしています。皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

令和2年4月
地域共生センター長 髙橋 滝治郎

地域共生センターの機能(主な事業)

[教育]

全学的な地域志向教育のカリキュラムを整備し、地域教育プログラムを実施しています。

  • 地域基礎科目
    地域教育プログラムの基礎となる科目群です。
    (必修科目)  「地域共生論」
    (選択必修科目)「地域コミュニケーション論」「地域診断法」「MBA入門」「地域社会福祉論」
            「地域づくり人材論」「びわこ環境行政論」「多文化共生論」
            「地域産業・企業から学ぶ社長講義」「SDGsと滋賀のグローカル・イノベーション」
             「近江の美」「世界遺産のまちづくり・人づくり」
  •          
  • 近江楽士(地域学)副専攻
    社会や地域の問題解決に必要な“ネットワーク力・起業力”を養う副専攻プログラムです。
     【コミュニティ・ネットワーカー(CN)コース】
     (必修科目)  「地域診断法」「システム思考法」「問題解決デザイン論」
     (選択必修科目)「地域デザインA、B、C、D」
     【ソーシャル・アントレプレナー(SE)コース】
     (必修科目)  「コミュニティとライフデザイン」「MBA入門」「地域企業講座」
     (選択必修科目)「地域デザインA、B、C、D」
  •    
  • 近江環人地域再生学座
    地域再生人材(地域資源を活用した地域課題解決や地域イノベーションを興し、新しい地域社会を切り拓くイノベーターやコーディネーター)を育成する教育プログラムです。【大学院副専攻コース】と【社会人コース】があります。

  • 近江楽座
    地域貢献を目的とする学生主体の地域活動を全学的に支援する教育プログラムです。【学生主体型プロジェクト】の他、自治体や企業、団体等から依頼のあった課題に学生チームが一緒に取り組む【地域協働型プロジェクト】も実施しています。

[研究]

自治体、公的団体、NPO等と連携し、地域課題の解決や「地域づくり・まちづくり」に関する受託研究を行うとともに、地域づくりのあり方を模索し、提言を行うなど地域の活性化に向けた自主研究を行っています。


[地域貢献]

       
  • 生涯学習事業
    県民の生涯学習に資するため、毎年春期に公開講座(連続講座)を開催すると共に、大学の授業を開放する公開講義等を実施しています。
      ・公開講座の開催
      ・公開講義の実施
  •    
  • SDGs地域化拠点事業
    SDGsの考え方や取組を地域や社会に広げ、地域で中心になって活躍する人材を育成します。
      ・「キャンパスSDGsびわこ大会」の開催
      ・県内大学SDGs単位互換科目の開講
      ・SDGs人材育成事業
  •    
  • ポストCOC+事業
    地域志向教育や学生によるビジネスアイデアコンテストの支援、大学間・経済団体等との情報交流に取り組み、活力ある滋賀の創生に貢献します。

※当センターでは、上記以外にも以下の活動等に取り組んでいます。

  • 大学の地域交流・学術交流
  • 環びわ湖大学・地域コンソーシアムによる大学地域連携

研究の方法について

当センターでは、調査・研究委託の企画段階から相談に応じるなど、委託者との相互理解を深めながら、共同で調査研究を進めていきます。なお、研究をすすめるにあたって、学内外の豊富な人的ネットワークを生かし、適切な体制を構築し、柔軟に対応します。

近年の受託研究

  • 地域人材活性化事業(甲賀市、H25~26年度)
  • 彦根市内3大学による若者定着支援検討業務(彦根市、H27年度)
  • 「沖島・びわこ」教育旅行観光プログラム作成事業(近江八幡市、H30年度)
  • 地域診断コンサルティング業務(多賀町、H29年度、令和元年度)

この他、本学の学生による地域づくり活動(近江楽座Bプロジェクト)、実践型講義(地域デザインA~Dなど)と連動した調査・研究も可能です。

詳細につきましては、当センターまでお問い合わせください。

当センターの体制

センター長(理事・地域連携担当) 髙橋 滝治郎

〈兼務教員〉

  • 浦部 美佐子(環境科学部 環境生態学科 教授、専門:陸水生物学、寄生虫学)
  • 大久保 卓也(環境科学部 生物資源管理学科 教授、専門:環境工学、生態工学、水質科学)
  • 乾 義尚 (工学部 電子システム工学科 教授、専門:電力工学)
  • バラチャンドラン ジャヤデワン(工学部 材料科学科 教授、専門:材料科学)
  • 印南 比呂志(人間文化学部 生活デザイン学科 教授、専門:プロダクトデザイン)
  • 髙梨 克也(人間文化学部 人間関係学科 教授、専門:コミュニケーション科学)
  • 米田 照美(人間看護学部 人間看護学科 准教授、専門:基礎看護学)

〈専任教員・研究員等〉

  • 鵜飼 修 (准教授、地域教育、近江楽士(地域学)副専攻、近江環人、専門:都市計画・建築計画 地域研究)
  • 上田 洋平(講師、地域教育、近江楽士(地域学)副専攻、近江環人、専門:地域文化学)
  • 森川 稔 (特任准教授、近江楽士(地域学)副専攻、SDGs大学拠点化事業、専門:都市計画、地方計画、まちづくり・住民参加)
  • 西岡 孝幸(特任准教授、近江楽士(地域学)副専攻、ポストCOC+事業、専門:経営論、創業・起業支援)
  • 秦 憲志 (主任調査研究員、調査研究、地域教育・近江楽座・副専攻運営支援、センター運営、専門:居住環境計画)
  • 谷口 嘉之(地域連携コーディネーター、地域連携、SDGs大学拠点化事業)
  • 清川 佳子(職員、公開講座・公開講義)
  • 小川 利佳(職員、地域教育)
  • 山村 薫 (職員、地域教育)
  • 前川瑛美梨(職員、近江楽座)
  • 炭田 優子(職員、近江環人、センター事務)

組織図

組織図